きゅうせい
九星とは
9つの星が、年・月・日に順番にめぐってくるんだよ。生まれ年の星が本命星だにゃ。
九星(きゅうせい)は、一白水星(いっぱくすいせい)・二黒土星(じこくどせい)・三碧木星(さんぺきもくせい)・四緑木星(しろくもくせい)・五黄土星(ごおうどせい)・六白金星(ろっぱくきんせい)・七赤金星(しちせききんせい)・八白土星(はっぱくどせい)・九紫火星(きゅうしかせい)の9つの星を、年・月・日にひとつずつ当てはめたものです。「星」といっても空の星のことではなく、9つの数に色と五行(木・火・土・金・水)を組み合わせた呼び名です。
九星を、その年・月・日の星が真ん中(中宮)に来るように3×3の盤に並べたものを、年盤・月盤・日盤と呼びます。方位の吉凶(吉方位)を見るときに使われてきました。
年・月・日の九星の決まり方
| 切り替わる日 | めぐり方 | |
|---|---|---|
| 年の九星 | 立春 | 毎年ひとつずつ減ります(一白の次の年は九紫) |
| 月の九星 | 節入り(立春・啓蟄・清明など) | 毎月ひとつずつ減ります。寅月(立春から)の星は、その年の十二支で決まります |
| 日の九星 | 毎日 | 冬至のころから夏至のころまでは1日ずつ増え(陽遁)、夏至のころから冬至のころまでは1日ずつ減ります(陰遁) |
年の九星は立春で切り替わるので、1月1日から立春の前日(節分)までは、前の年の星のままです。
本命星
生まれた年の年の九星を、その人の「本命星(ほんめいせい)」と呼びます。1月1日から節分までに生まれた人は、前の年の星が本命星になります。本命星は、吉方位を見るときの基準になります。
えんぎ帳での決め方
年の九星は、2026年(立春から)を一白水星として数えています。月の九星は、子・卯・午・酉の年は寅月を八白、丑・辰・未・戌の年は五黄、寅・巳・申・亥の年は二黒から始めて、節入りごとにひとつずつ減らしています。日の九星は、冬至・夏至にいちばん近い甲子の日を切り替えの日とし、陽遁は一白、陰遁は九紫から始めています。どれも、暦の専門サイトの値と照らし合わせて確かめています。
九星の見方には流派があり、陰遁のときの日盤の並べ方などが違うことがあります。九星は、昔からの習わしのひとつとして紹介しています。
今日の九星
- 年
- 一白一白水星
- 月
- 九紫九紫火星
- 日
- 九紫九紫火星
2026年11月1日(日)の九星です。年ごとの切り替わりは2026年の吉日一覧の「九星」に載せています。
本命星が中宮に入る年(八方塞がり)
年の盤で、自分の本命星がまん中(中宮)に入る年は「八方塞がり」とされ、どの方角にも動きにくい年と言われてきました。この年に、八方除や方位除けのお参りをする人もいます。九星の年は立春から始まります。
- 2026年2月4日から:年の盤の中宮は一白水星。一白水星の人は八方塞がりとされる年です。
- 2027年2月4日から:年の盤の中宮は九紫火星。九紫火星の人は八方塞がりとされる年です。
- 2028年2月4日から:年の盤の中宮は八白土星。八白土星の人は八方塞がりとされる年です。
自分の本命星は、買い日えらびの「方角」で生まれ年を選ぶと出せます。方角から探す神社・お寺
暦の方位の考え方は流派によって違い、お参りの結果を約束するものではありません。
計算の方式と、検算に使った資料は暦の計算方法にまとめています。